青トレ

箱根駅伝の青学がカッコいいので憧れで購入。

 

自分の中では、青学駅伝チームと言えば、コアトレと目標管理でした。

この本は、コアトレについて詳しく説明しています。 

 

冒頭の原監督と中野ジェームズ修一さんのインタビューが面白い。

テニスやサッカーとランニングでは、体幹トレーニングのメニューが当然違ってくるのです。

・・・。

いきなり学びました。

長友佑都の『体幹トレーニング20』やTarzenを補強トレーニングとしてやることあったけど、ランニングに適していたわけではないようです。

言われてみれば、サッカー選手とマラソン選手は全く違う体型ですよね。

 

結局、体幹が固定されていても肩甲骨や股関節など、ほかの箇所も固定されて動かなかったら意味がないんですよね。

 

TVで見る箱根ランナーや実業団ランナー達は、確かに柔らかそうな走りしてます。

マラソン大会で自分の周りを走ってる人達とは、腕振りや脚の運びが明らかに違う。

 

 

本編ともいうべきコアトレについては、腹横筋とナチュラルカーブの維持を強調されていました。また力を入れるべきでない筋肉についても記載されていました。

腹直筋を使わずに、腹横筋のみを使って押し付ける感覚を身につける

骨盤底筋群を連動させて行う(肛門を軽く締める)

ナチュラルカーブを維持したまま動かさないようにして行う

欲を言えば筋肉名をパッと言われても位置が分かりづらいので絵があると嬉しかったです。

 

本書を読み終えて、トレーニングのモチベーションが上がりました。

満足でした。

 

今度は、青学駅伝部の目標管理シートに関する詳細な紹介本があれば読みたいです。

 

 

Garmin ForeAthlete 735XT J

ForeAthlete 735XTJを買って2週間くらい使ってみてのレビュー。

 

2年間使ってきたForeAthlete 620Jからの乗り換えです。

 

    http://www.garmin.co.jp/m/jp/g/products/FR620_image02.jpg  http://www.garmin.co.jp/m/jp/g/products/Forerunner735XT-black-image-03.jpg

  • 電池・・・2年以上使ってきた620Jは、さすがに電池の持ちが悪くなってきてました。仕様は稼働時間約10時間ですが8時間ギリギリといったとこ。GPS心拍計使って14時間の仕様は安心。
  • 見た目・・・完全に好みですがスーツ着ていても抵抗がないのは735XTJだと。
  • 通信・・・GarminConnectへのアップロードに620Jは、Wi-Fiをサポートしていました。735XTJはBluetoothでのスマホ経由のみ。ちょっと残念。
  • 心拍計・・・今回の買い替えの一番の目的。胸バンドの心拍計は、初めは着けていたけど、めんどくさくてやめてしまっていた。長時間つけると擦れて傷になるのも嫌だった。その点、腕の脈波での心拍計は、楽。精度が心配だったけど全く問題なし。
  • ワークアウト・・・もともとインターバルトレーニングしか利用していなかったがそのままの機能。特に不満も満足度もなし。
  •  ConnectIQ・・・620Jにはないウォッチフェイス使ってみた。変えてみたけどイマイチ。そんなに綺麗な液晶ではないので、期待はずれ。シンプルな標準でいい。